行っチャオ!海外!

イタリア人夫との世界アッチコッチ旅行記 (アメーバブログから引越ました!)

エルサレムでバトる

エルサレム3日目。

今日は、朝早い時間からもう一度「聖墳墓教会」に行ってみたいと思っていた私達。

昨日は、とにかく人が多すぎて教会の中で心静かに過ごす時間がなかったので、観光客の少ない時間帯にもう一度・・・と思っていました。

しかし、朝食を済ませると部屋をノックするフロント係。

「今夜も泊まるのか?」と聞きます。「今夜まで3泊だ」と答えると「宿泊料金を払って欲しい」とのこと。

フロントに行くと、このホテルのオーナーがカンカンになって怒っています。

どうも、私達の泊まっている「ロイヤル・スイート」を新しい宿泊客に少し高い値段で売りたいのだけど、私達がいるのでそれができず、「この部屋に泊めたお前の責任だ!」と例の黒人のフロント係を怒鳴っているようなんです。

 

 オーナー:「こんな値段で泊まるなんて、ふざけてる!あの部屋は高いんだ!」

(ロイヤル・スイートと紙が貼ってあるだけのお粗末な部屋なんですけどね)

オーナー:「お前(フロント)が責任とれ!俺は知らん!」

私:「ちょっと待って!これは、あなたとお兄さんの問題でしょ!このフロント男性の責任じゃないわ」

私:「予約してあったのに、部屋がないからこのホテルに私達を来させたお兄さんに文句があるなら言いなさいよ」

私:「それに、あの部屋、全く特別な部屋でも何でもありませんから!!!

オーナー:「出て行け、兄のホテルに戻れ

Fabcino:「分った、出て行くけどあっちのホテルのオーナーと話をさせろ」

【兄のホテルに電話するオーナー弟】

Fabcino:「今からそっちのホテルに戻る。部屋はあるんだろうな?よし、待ってろ」

それで、例の黒人のフロント男性に「迷惑かけてごめんね」と、少しばかりのチップを渡してこのPetra Hostelを後にした私達でした。

 

 

それで、またまた大きな荷物を背負ってpalm hostelに戻りました。

もう、他のホテルを探したい気分だったんですけど、まだ、精算も済んでないし・・・。

 オーナー兄は、まるで何もなかったように私達を部屋に案内(↓こんな部屋)、 

 

          画像 202

 でも、結局私達が宿泊したのは、このオーナー一族が所有する3つのホテルの中で一番高いホテル(palm hostelの隣の改装されたばかりのホテル)

 

信じられない事に、このホテル1泊10,000円するらしいです。

 

          ホテルの部屋  

 

ホテルのロビー→

 

          ホテル ロビー    

 

 

ベットを動かさないと、トイレにも入れない程狭いし、シャワーを浴びると部屋に水が流れ込むんだけど・・・。

なんでコッチの良いホテルになったかって言うと、私達が予約したサイトとトリップアドバイザーにオーナーとしては酷い口コミを書かれたくなかったからみたいです。

 

イスラエルのホテルって恐ろしいよね・・・ホテルの質と料金のバランスが全く取れてない・・・と、実感した私でした。

エルサレムで、適正な料金で気持ちよく宿泊できるホテルって案外少ないのかも。

旧市街地の門に近く、評判も良くて比較的お手頃な宿泊施設は、

Leticia Homestay

料金は高くてもインターナショナル・スタンダードなサービスと満足を求める方にはこちらのホテル。

ウォドルフ・アストリア・エルサレム

 

今回、こんなに長々とこのホテルに関するトラブルの件を書いたのは、アラブの国の傲慢さと難しさが伝われば良いな…と思って。

色んな国を旅していますが、常識がね違うんですよ。アラブの国は本当に難しい。

 

本当に疲れたし、後味悪いったらないですね?。

こんな、馬鹿馬鹿しいやりとりで、貴重な半日が潰れてしまったので、この日はオールド・シティーを出て、エルサレムのニュー・シティーを散策して気分転換しました。

 

 

オールド・シティーは、独特の古き良きアラブな雰囲気ですが、ニュー・シティーは普通の繁華街でした。

でも、レストランも何もかもオールド・シティーの塀の中よりずっと安かったです。

あそこは、色んな意味で特殊な場所ですね。

 

エルサレムで比較的安価なホステルを探すなら、ニューシティーの方が良いかも。

旧市街まで1km離れてはいるけどココがおススメ→『アブラハム ホステル エルサレム』。

 

 

さて、次はいよいよエルサレムをからヨルダンとの国境を目指します。

 

 

イスラエルからヨルダンへ-正しい(?)国境の越え方」につづく